ヴァリューワールドスタッフの海外旅行コラム

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旧姓のままじゃダメなの!? 新婚旅行のパスポートについて

      2015/08/10

新婚旅行で海外に行くときに絶対に忘れてはいけないのが、パスポートを準備することです。入籍してから新婚旅行までに時間がある場合は、名字の変更をすることも可能なものの、中には、入籍や結婚式の翌日に新婚旅行へ出掛ける人も少なくありません。パスポートの名前を変更する時間がない場合、果たして旧姓のままで海外旅行をすることは可能なのでしょうか? ここでは、結婚して名字が変わった場合の、パスポートの扱い方について詳しく説明していきます。

旧姓のパスポートのままで渡航できる?

旧姓のままで海外旅行に行ける?

旧姓のままのパスポートで海外旅行ができるかというと、結論から言えば不可能ではありません。
旅券法第10条では、氏名や住所などの記載内容に変更があったときには、速やかに変更の手続きをするように定められていますが、変更をしていなかったとしてもよほどの問題がない限り罰せられるということはないようです。
ただし、旧姓のままのパスポートで新婚旅行へ行くときには、旅行の申込みや航空券の手配も必ず旧姓で行わなければなりません。この2つに記載されている姓が異なる場合、明らかに同一人物であったとしても、国際線に搭乗することは許されないのです。

さらに、旅行先のホテルの予約名も、パスポートと同じにしておく方が安心でしょう。チェックインの際に、パスポートに記載されている名前と予約の名前が異なる場合、現金でデポジット(一時預かり金)を徴収されるケースもまれに見られるからです。同様に、海外旅行傷害保険も旧姓での申込みをしなくてはいけません。

パスポートの名前を変更するには?

旧姓のままじゃダメなの?パスポートについて

結婚をしたことで姓が変わった場合に、パスポートを変更する方法は次の2つです。

記載事項変更旅券を発給してもらう
氏名や本籍地などの変更があった場合、これまでは「記載事項の訂正
という手続きをすることで、パスポートの追記ページにスタンプとタイプ印字で、訂正内容を記載していました。しかしこの手続きでは、顔写真のページやICチップに記録された情報まで変更することはできませんでした。そのため、出入国審査で時間が掛かったり、身分に関する質問を受けたりといったデメリットが発生することがありました。

そこで2014年3月20日以降は、この記載事項の訂正手続きを廃止し、「記載事項変更旅券」という新たな方式のパスポートの発給がスタートしました。
記載事項変更旅券は、申請時に持っているパスポートを一旦返納し、顔写真のページや、ICチップの記録にも訂正箇所が反映された、新しいパスポートを発行するというものです。ただし、新しく発行されたパスポートの有効期限は、返納したパスポートの有効期限と同一になります。「記載事項変更旅券」の手続きで必要なものは以下の通りです。

一般旅券発給申請書(記載事項変更用) 1通
旅券の記載に変更を生じたことが確認できる戸籍謄本又は抄本 1通
住民票の写し 1通
写真(45mm×35mm) 1葉
有効旅券(返納するパスポート)
手数料 6,000円

新規でパスポートを申請する
パスポートの有効期限が残り短い場合には、新規でパスポートを申請するという方法もあります。新規発行の手続きに必要なものは以下の通りです。

一般旅券発給申請書(10年又は5年用) 1通
戸籍謄本又は抄本 1通
住民票の写し 1通
写真(45mm×35mm) 1葉
身元確認書類(運転免許証など)
有効旅券(返納するパスポート)
手数料 10年用は16,000円/5年用は12歳以上なら11,000円、12歳未満なら6,000円
記載事項変更旅券を発給してもらう場合も、新規でパスポートを取得する場合も、手続きが終わって手元にパスポートが戻るまでに2週間程度は掛かるため、新婚旅行までに余裕をもって準備しておくようにしましょう。

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